目次
こんにちはミライです。
皆さんY系バンドってご存知でしょうか?
察しが良い方はお気づきかもしれませんが、
このY系バンドとは
『YouTuber』+『バンド』が合わさった物を言います。
ここ数年YouTubeで動画を上げるYouTuber
そんな方達の認知度も年々伸びている気がします
特に今年は様々な大物芸能人の参戦によって更に『YouTuber』という言葉の認知は広がったと思いますし
今ではそんなYouTuberの方達がYouTubeのみならずTV番組にも続々と出演されてその影響力は今後さらに増して行きそうですよね!
そんな大注目の『YouTuber』と『バンド』が合わさった『Y系バンド』
一体どのようなバンドがいるのか?を今回私調べでご紹介させてください。
Y系バンドまとめ!
Y系バンド。つまりYouTuberバンドです。
まず私が感じたのはこのY系バンドと呼ばれるバンドの人達はこの呼ばれ方を良く思うのか?
そう感じました。
そして後でご紹介しますが、今回このY系バンドとありますが、
比較的最近できた言葉で、その所以とされているバンドがおそらく
【NonStopRabbit】ではないかと思います。
そんなノンラビについて詳しく書かれた記事はこちら↓↓↓↓ (因みに私ノンラビの動画見つくしている程のファンです笑)
ネットでY系バンドと検索をしたら出てくる名前はこの通称『ノンラビ』の名前ばかりです
何を隠そう私もノンラビは好きで聴いていて、知るきっかけはYouTubeでした。
そうこれがY系バンドの強みなんです
今じゃTVを見る人口もかなり減っていますよね?
それもYouTube含め様々な動画配信サービスが充実しているからだと思います
『hulu』に『NETFLIX』に『TVer』
などなど月額のサブスクリプション制で動画見放題
観たい時に観たいものを観れるというこのツールに若者からアダルトにまで幅広く利用されています。
実際に私は現在、母と祖母と3人で暮らしているんですが私が入っているhuluを私より利用しているんです。笑 (2人は最近海外ドラマにハマって見漁ってます)
それに引けを取らない更に無料で様々なジャンルの動画があるのがYouTube
YouTubeには現在本当に様々なYouTuberが存在しています。
大物で言えばヒカキンさんだったりはじめしゃちょーさんだったりヒカルさんだったりと皆さんが1度は聞いたことあるようなYouTuberさん達ですよね!
他にもYouTuberはいろんなジャンルに特化しています
教育に特化したYouTuber
都市伝説に特化したYouTuber
物つくりに特化したYouTuber
音楽に特化したYouTuber
雑学に特化したYouTuber
本当にきりがない程様々なジャンルに特化したYouTuberが存在しています。
そして今回ご紹介するY系バンドと呼ばれる方達は最初に例であげたヒカキンさんやはじめしゃちょーさんヒカルさんのような、これぞYouTuberと言われるような方達がされているバンド。
それがY系バンドの定義だと私は思います
では最初に私が感じた疑問でもある『Y系バンドと呼ばれる事をどう思っているのか?』
という所なんですが、今回の記事を書くにあたり色々と調べていく内に
「あぁーそんな疑問は彼らには不毛だったんだなー」と感じましたので
そう私が感じたポイントも見つけてみて下さい!
ではここから本題である私が思うY系バンドをご紹介していきたいと思います。
・『ラトゥラトゥ』

NEO KINDER RECORD所属 (UUUM傘下レコードレーベル)

タケヤキ翔 Vo. チャンネル登録者数153万人 (2020年9月当時)

マイキ Dr. チャンネル登録者数44.8万人 (2020年9月当時)
まずはラトゥラトゥです!
ボーカル×ドラムのバンドで2019年3月に結成されていて現在大阪で活動しているようです
結成するにあたって福岡で活動していたマイキさんはタケヤキ翔さんがいる大阪に出てきて同居をスタート!
動画から分かる仲の良さからファンの方達に「兄弟みたい!!」という多くの声から
実の兄弟ではないんですが、兄弟と名乗る事にしたそうです。
現にYouTubeにUPされている動画のサムネイルでもたびたび『兄、弟』と表記されている物を目にします
バンド結成するに至ってはラトゥラトゥ結成以前からYouTube動画でたびたび絡んでいたり、
バンド結成する以前の動画でお互いのYouTubeチャンネルでセッション動画をUPされていてきっとそれが結成のきっかけになったと思われます。
因みにいつかの動画内でお互いが知り合ったきっけは?
という質問に対して
「お互いが音楽をやっていたから」
「音楽が2人を結び付けた」と語っているそうです。
この2人のバンド結成にはお互いのファンも「待ってた!!」の声も多く寄せられていて本当に待ち望まれたバンドだったと言えますね!
そんなバンド名『ラトゥラトゥ』の名前の由来って気になりますよね?
これはマイキさんのYouTube動画の質問コーナーの動画でバンド名の名前の由来について発言していて
色んな人に覚えてもらいたいという思いがあって、
人間の心理的に同じ言葉を続けたら覚えやすいという事があるらしく
タケヤキ翔さんがふと言った言葉が『ラトゥラトゥ』だったようです。
それを聞いたマイキさんがラトゥの意味を調べた所
ラトゥはトンガ語(トンガ大国の言葉、南太平洋に浮かぶ170の島群からなる国家)で首長という意味があるらしく
つまりトップという意味でも捉えれる事から、
『YouTube』+『音楽業界』のトップを目指すラトゥラトゥ
という構成で、私は動画を見ながら「オシャレーーー」って思いました
2つ繰り返す事と2つの業界でトップを目指すという所が掛かっているのが最高ですね!
ここからもわかるように、この2人はどちらが本業というわけでもなく
どちらも本業という強い意志を感じます
最初に私が疑問に感じていた『Y系バンドと呼ばれる事をどう思っているのか?』というその答えはもはや不毛だったようです。
では最後に私のラトゥラトゥの好きな曲は【妄想ディーバ】です!
どこか和を感じさせる音やメロディー
タケヤキ翔さんのAメロ、Bメロのキレイな歌声からのサビの力強い歌声
マイキさんのテンポ抜群のリズム
多分初めて聴く方でも何か覚えてしまう楽曲だと思いますのでよかったら是非1度聴いてみて下さいね♪
・夕闇に誘いし漆黒の天使達

NEO KINDER RECORD所属 (UUUM傘下レコードレーベル)

小柳 Vo.

ともやん Ba.

千葉 Gt.

にっち Dr.
チャンネル登録者数62万人 (2020年9月当時)
次のバンドは『夕闇に誘いし漆黒の天使達』
まずとりあえずバンド名長いし情報量多いという印象ですね。笑
因みに略称は『夕闇』
おーーかなり短くなりましたね!ここからは夕闇と呼んでいきます!
まずこの夕闇はコミック系ラウドバンドとなっています
コミック系ってまず何でしょうかね?
バンド好きなら聞いたことあるとは思うのですが、私もコミック系バンドは今まで聞くことがほとんどなかったので今一度意味を調べてみると
音楽の演奏よりも滑稽な仕草、面白おかしい歌詞で聴衆を楽しませるバンドの事らしく
主な有名なバンドで言えば、
・ザ・ドリフターズ
・欽ちゃんバンド
・キュウソネコカミ
・ヤバいTシャツ屋さん
など皆さんも1度は聞いたことあるバンド名ではないでしょうか?
そしてラウドロックというのはハードコア、ヘビィメタルの中に新しい要素を加えたものとされていて、かなりテンポも速くliveだとかなりぶっ飛べる系のジャンルですね!
彼らは2015年の2月に高校の軽音楽部にてバンド活動を開始。
そして2015年の12月にYouTubeでの活動を始めたようで
活動の拠点は神奈川県の厚木市。といったプロフィールとなっているんですけど
やっぱりバンド名の由来ってまず気になりますよね?
彼らは元々高校の文化祭でバンドでliveがしたかったから始まったようで、
メンバーの小柳さん(Vo.)が校内で1番上手い奴らを集めた結果今のメンバーに。
因みに初期メンバーは6人だったそうで、数名の入れ替わりを経て今の4人体制に
そんなある日にバンド名を決める為にバンドメンバーを集めたそうで、
その時、小柳さん(Vo.)が頭の中にパッと思いついたのが、、まさかの
『夕闇に誘いし漆黒の天使達』だそうです
本人曰く2秒くらいで思いついたそう。笑
小柳さん(Vo.)は先ほど紹介した『ラトゥラトゥ』とは違って、
バンド名は長ければ長いほど良いと思っていたそうで、
そのイメージとしては英単語の長いバンド名
例で出していたのが『fear and loathing in Los Vegas』..
確かにかなり長いですよね、、小柳さん(Vo.)はこのような長いバンド名の英単語ではなく感じバージョンのイメージだったそうで、
学園祭にでるバンドで面白くて目立つ名前だからというのも要因の一つだそうです。
確かに言われて見ればこんな映画のタイトルのようなバンド名は他には無いですよね、
先ほどの『ラトゥラトゥ』とはまた違った視点で面白いと思います。
ただ夕闇の楽曲にある『i want to change the band name.』
これは曲のタイトルの通りバンド名を変えたいと本人たちはずっと思っているそうなんです。笑
私も聞いたんですが、、、うん、、かっこいい、、笑
そう思ってしまいました
なんだかノッちゃうテンポとサビや所々にレスポンスがある楽曲で
なにより夕闇お得意のフリップ芸、、、ライブにいったらめちゃくちゃ楽しいだろうな~と思いましたね。
そんな彼らの悩みを表した楽曲がこちら↓
そんな彼らは最初から今のようなYouTuberになろうとはしていなかったらしく、
アーティストがバンドのMVなどをだすYouTubeアカウントを持っていますよね?
本当に最初はそのくらいのノリで、YouTubeもバンドのプロモーションくらいに思っていたらしく、
ただコミックバンドなだけにかなりその当時のYouTubeとの相性がよく上手くかみ合ったようで
結果として彼らはYouTuberになったと語っていました。
そんな彼らの音楽に対する情熱は本物で
小柳さん(Vo.)はバンドの数も飽和状態で活動する中、「~っぽいな。」って言われる事が多い中、「夕闇っぽいな!」と言われる事が目標だと語っています。
一方今後のYouTubeはともやんさん(Ba.)いわく、YouTubeシーンはこれからも今まで通り自分たちの好きな事をやって平常運転で行くとの事。
最初はYouTuberノリのヤバい奴らだと思っていましたが、
今回の記事を書くにあたって調べていくと本当に根底に音楽愛があった上で
その基盤をブラさずにここまで自分たちの世界観を作り出して行っている彼ら
これは今後もチェックが欠かせない熱い男たちです!!
きっと彼らはY系バンドと呼ばれるのを好まないような気がします、、、、
では最後に私のお気に入りの夕闇の一曲【ウォウウォウイェイイェイ酒ナイト】です!
耳に残るシンセの音とAメロ、Bメロからは想像つかないPOPなサビとレスポンス。
そして曲が続くにつれてどんどん会場のボルテージがあがる構成。
是非一度聴いて体を揺らしましょう♪
・TOSHIMITSU

NEO KINDER RECORD所属 (UUUM傘下レコードレーベル)

東海オンエア所属としみつ Vo. チャンネル登録者数551万人(2020年9月当時)
言わずと知れた東海オンエアのメンバーの1人としみつさん!
もう大物YouTuberと聞かれたらその名前は上がらないわけがないと断言できる程のチャンネル東海オンエア
そんなメンバーのとしみつさんがバンド活動をしている事は結構有名なのではないかと思われます。
そんなとしみつさんは地元である名古屋を中心に元々バンド活動をしていたんです
そのバンド名は「Charactic Note(キャラクティックノート)」
そのボーカルを担当、詳しい活動期間は分からなかったんですけど、
おおよそ2015~2017年の2年間は間違いなく活動してたよう、、
つまり東海オンエアの活動と両立して行っていたんですね。
そんな『Charactic Note(キャラクティックノート)』時代の事を調べていたら
なんと、、、、、

まさかの当時の楽曲のCDが今や40,000円!!
これは今大きく活躍しているからこその価値になっているんでしょうね、、
そんなとしみつさんは当時『Charactic Note(キャラクティックノート)』をやっている自分とYouTuberの自分を完全に分けてみて欲しかったという苦悩があったそう。。
ただそう思っていた数年後に「でも、それはちがうなって」そう感じたようで、
やっぱり両方あってこそliveにみんなが来てくれている。
そう感じてからは音楽をしている時でも存分に東海オンエアのとしみつとして見て欲しいと語っていて、
きっとそんな思いがとしみつさんのアーティスト名である『TOSHIMITSU』になっているのだろうと思いました。
このことからもきっととしみつさんは例えY系バンドと呼ばれても気にせずに前に進んでいく強さを感じますね!
そんなとしみつさんがアーティスト名『TOSHIMITSU』で2019年6月にリリースした、ミニアルバム『THE BEST』
そのタイトルには「全力でBESTを尽くしたCDだからBEST」というタイトルになったそうです。
としみつさんらしい真っすぐなシンプルな熱いタイトル。
このミニアルバムから正式に新たに『TOSHIMITSU』の活動が始動していて
2020年2月には初のワンマンlive『歌みつ』を吉祥寺CLUB SEATAで開催
では最後にミニアルバム『THE BEST』から私が1番聴き入った曲【RESTART】です!
TOSHIMITSUさんのライブでのクライマックス鉄板曲。
爽快感あるテンポとメロディー、どこか空と大地をイメージさせる曲
その歌詞はとしみつさんが今まで感じてきたんだろうな
自分に言い聞かせてきたんだろうなという
熱い言葉がシンプルに並べられています
聴きやすく何か胸が熱くなるような楽曲です。
まとめ
今回のY系バンドまとめいかがでしたでしょうか?
初めはあまりにもY系バンドを調べても中々情報が少なく
バンド数もまさかの3組だったことから「ちょっと少ないなぁ~見ごたえないかなぁ~?」と思っていましたが、1バンド1バンド深くほっていくとどんどん面白い情報が出てくるんですね。笑
いや、本当にY系バンドには夢も魅力もたくさん込められているなと感じました。
それぞれ特徴や方向性もバンドの形式もバラバラで中身もバラバラで
さらにそんな人柄はYouTubeチャンネルにあって、いつでも見られる。
本当に2020年新時代の新たな音楽の形が生まれたなと
感じざるおえません
更にここからYouTube+バンドを上手く融合して彼らの後を追うようなそして追い越すようなY系バンドが出てくる事が楽しみです!
※今回は私調べの為この中に入っていないY系バンドもあるかもしれません、もしありましたらコメント下さい。よろしくお願いします。
end
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