こんにちはミライです。
UVERworldのTAKUYA∞さんが着用しているアクセサリーって一目は目につくと感じます。
その個性的なデザイン性や、TAKUYA∞さんは気に入ったアイテムはそのシーズン中ずっと付けている事が多いため、自然と記憶に残ってしまいます。
ファンだったら1度は同じアクセサリーや服を着てみたい。と思う事はあると思います。
ただ、どこのブランドなのか?いくらくらいなのか?
など、気になりますよね。
なので、今回はTAKUYA∞さんが着用しているアクセサリーのブランドや価格を分かる範囲で調べてまとめましたので、
是非「あっこれ着けてるの見た事ある!!」「へー!これって意外と安いんだね!!」みたいな感じで知って楽しんでもらえればと思いますし、
そのブランドがどのような思いでアイテムを制作しているのか?についてにも少し触れて行こうかなと思いますので、是非最後まで一読頂ければと思います。
※尚、今回のアイテムは数年前のアイテムや入手が困難なレアなアイテムが多い為、価格などが正規の値段と違う場合がありますのでご了承ください。
ゴローズ

2020年TAKUYA∞さんが1番お気に入りのアクセサリーと言えば
この羽のデザインが特徴的な”ゴローズ”
ゴローズは「日本のインディアンジュエリー」の第一人者と言われる
高橋吾郎さんが1956年に創業したブランドです。
ゴローズのアイテムには高橋吾郎さんのただならぬ思いが込められていて、TAKUYA∞さんも着用しているゴローズの代名詞”フェザー”を入手しようとしても直ぐには手には入りません。
ゴローズのお店は原宿にある店舗のみとなっており、そこにはゴローズのこだわり故に、様々なルールがあって商品を眺めるどころか店内に入るにも毎日200~300人の人が購入しようと訪れる為、抽選方式で入店できる人を選別しています。
ゴローズは委託販売や通販も一切しておらず、正規品を購入する為には世界でたった一つのこのゴローズ原宿店に訪れる他ありません。
4年間通ったが購入できなかったなんて方もザラにいるとか、、

ゴローズ フェザー ¥25.000~80.000
こちらがゴローズの代名詞と言われる”フェザー”です。
ゴローズのフェザーは様々な種類があり上記の価格帯の中でおおよそ購入できます。
注意点としては、中々購入が出来ない為、転売や偽物がかなり出回っていて、転売の価格は驚きの250万円なんて物もあるほど、高騰していますし、素人にはとても偽物の見分けはつかないと言われているくらい偽物もかなりクオリティが上がっているそうなんです。
なので、TAKUYA∞さんもブログで助言されてましたが、もしゴローズを手に入れたいと思うのであればゴローズの店舗で根気強く並んで購入する方がいいかもしれません。
そんな面白いヒストリーがあるゴローズについてまとめた記事がありますので、興味のある方は是非一読下さい↓
Diamond cuban link chain

2019年1番TAKUYA∞さんが気に入っていたアイテムと言えばこちらの『Diamond cuban link chain』ですよね!
読み方は『ダイアモンド キューバン リンク チェーン』 と読み
キューバンチェーンは特別なHIPHOPジュエリーで、固く、厚く、輝く金。が特徴です。
HIPHOPジュエリーというのは、ゴールドやプラチナ、ダイアモンドで作られた大げさなチェーンで、とにかく派手なジュエリーでその形には歯型や大きなピアスが挙げられます。
多くのHIPHOPアーティストに着用されているジュエリーとして今やHIPHOP×ファッションは欠かせない要素となっています。
そんなキューバンチェーンは男性のパワーと雰囲気を示すジュエリーとされています。
この『Diamond cuban link chain』はブランドの名前ではなく商品の名称となっております。
TAKUYA∞さんが着用しているブランドを探していたのですが結局見つからず、このアイテムはブランド名不明となってしまいました。

Diamond cuban link chain ¥2.500.000
正確な価格は分からないものの、様々なブランドで同じような商品の価格を比較した所、どのブランドでもおよそ250万円ぐらいのお値段となっていました。
普通のキューバンチェーンだと2~3万円で購入できるものもあるのですが、やはりダイアモンドなだけあってかなりお高くはなっております。
因みにこのネックレスはTAKUYA∞さんの友人『AK-69』さんとお揃いで購入したようです。
Instagramをチェックしてみるとかなりの頻度で着用されていてその絆の深さが伺えます。
そんな絆の深いUVERworldとAK-69の共作『Forever young』という楽曲。AK-69のリリックが畳みかけるメロディとUVERworldらしいサビのメロディが聴く人を何か奮い立たせ、
『何かを始めた今日というその日が1番若い日』というテーマの楽曲。
BURN OUT

2015年の『僕の言葉ではないこれは僕たちの言葉』という楽曲辺りから着用されだしたこのBURN OUTのシャツとネックレス。
この当時UVERworldのLIVEに行くと同じBURN OUTのシャツを着た方達をよく見かけましたし、同じものを着たくなる程私の中でもこのシャツのデザイン性は堪らなくカッコいいものでした。
『BURN OUT』は2003年に川村公利さんによって設立。
そのブランド名の意味合いとしては、
『BURN OUT』(バーンアウト)には「燃え尽きる(成し遂げる)」という意味があるが、
『洋服』『モノつくり』の視点から解釈し
burn=酸化させる(あらゆる要素を服に落とし込む)
out=出力する(範囲外へ生産物を流出させる)
という想いによりなずけられたそう。
そのブランドコンセプトもまたかっこよくて、
『いつの時代にも、社会や世の中の流行とは距離を置いた所で自分らしさを貫くジャッジの出来る男へ、、』
このコンセプトを元に、気負わずに着れて、気の利く服
反英雄的な英雄という人物像をイメージし
時代に試されてきた服をリスペクトしたうえで
独自のフィルターにかけ解釈された現代の服の提案を行っていると言う。
まさにアニメのダークヒーローのような、時代にとらわれず多くをリスペクトしたうえで自分を貫きとおす、そこには多大な勇気やスキルが要求されるが、それでも貫きとすという強い意志を感じるブランドですね。

BURN OUT CROSSED ARROWS ¥19.800
こちらのネックレスは現在公式サイトでも販売はされておらず、正規の新品を手に入れようと思えば店舗に行けばもしかしたらあるのかもしれないと言いたい所なんですが、
BURN OUTは独立した店舗はなくいくつかの取り扱い店舗はあるのですが、その取扱い店舗さんのどのサイトを見てもSOLD OUTでした。
なので、手に入れたい方は二次流通と言われるメルカリやラクマなどで、出品されている物を購入する方法しかないようです。
更にBURN OUTは昨年2019年に『BURN OUT BLAKC』というブランドを設立。
川村公利さんがBURN OUTで17年間日本のアパレルYOUTHカルチャーのど真ん中を貫いてきて、新しいイメージの遊び場の開放として立ち上げ。
そのプロデュース陣にはTAKUYA∞さんとも親交が深い
『LAID BACK OCEANのYAFUMI』
『STREAM OF PRAYYERSのAKINORI YOKOZAWA』
などが参加している。
そのブランドの合言葉は”誰だテメー”
BECOME TREE
TAKUYAさんと言えばこのピアスではないでしょうか?
画像をピアス部分にUPしている為少し見にくくなっている事はご了承下さい。
現在は左の丸い金色のピアスを基本的に着用されていて、少し前まで、は右の三角の形をしたピアスを着用していました。
そんなこちらのブランドは『BECOME TREE』
読み方は定かではないのですが、おそらくビコームツリー、もしくはビカムツリーではないかと言われています。
こちらのブランドは先ほどの『BURN OUT BLAKC』にも登場された、STREAM OF PRAYYERSなんかも手掛けるAKINORI YOKOZAWA(横澤 嗣典)さんが手がけるブランドで、
横澤さんは他にも
『GUERRILLA KID』や『Gallows line』などのブランドを手掛けています。
特にSTREAM OF PRAYYERSのコンセプトが面白くて、
コストを優先する物は一切作らずに、シンプルなデザインと人体の動きに合わせたパターン、メイキング、独特な色合い、デザインや世界観を優先したクリエイションを可能にするために、最新のミシン・技術を駆使し試行を繰り返し完成される独創的なスタイルの提案。
横澤さんは元々ブランドを持たずにアーティストの衣装制作やスタイリングを手掛けていて、その後ブランドにコレクションとして出品していたりとかなり面白い人物。
BECOME TREE CONCHO×HOOP PIERCE ¥9.900
BECOME TREE TRIANGLE PIERCE ¥9.900
価格は同じく¥9.900円と意外とお安い価格となっていて驚きでした。
ただこの金額は片方のみ、一つのみの価格となっています。
こちらも公式サイトでは現在SOLD OUTとなっています。
二次流通のメルカリなんかでも、出品されたらすぐに売り切れたりと入手は困難となっています。
PRADA

2020年10月の最新のInstagramからおまけのような感じで1つご紹介させて下さい♪

PRADA ループタイ ¥27.000
ループタイって中々着用しようとする事ってないような気がするのですが、流石TAKUYA∞さん。
白シャツの上に白のトレーナーというシンプルな服装に黒でPRADAの文字入りの少し大きめのループタイが存在感あって、黄金比率でバランスが良いですね。
PRADAというハイブランドなので、価格はもっとお高いかなと思いきや、安くはないが、手が出ないような価格でもないという絶妙なライン。
現在PRADAの公式サイトには販売されてはいなかったので、店頭であれば確実に手に入れれるかと。
このアイテムはかなり人気なようでして、意外と二次流通にも出回っていませんでした。
SAHRIVAR
このピアスは先ほどの『僕の言葉ではないこれは僕たちの言葉』などがリリースされた2015年代に比較的多く着用されていたピアスで
ブランド名が『SAHRIVAR』読み方は、シャフリーヴァルです。
このシャフリーヴァルの情報が少なく、その創業者も知る事は出来ませんでした。
シャフリーヴァルのコンセプトとしては、
『武骨かつ繊細な装飾品としての最高のパフォーマンスを追求
ブランドとして時代の流れにブレることなく
実際に着用して長く愛されるアクセサリーを
作る事がイデオロギー
デザイナー自身が今までに影響を受けた物や
アクセサリーの持つ、魔除けやラッキーチャームとしての
要素を取り入れた物をデザインに昇華させていく。』
この文章からも分かるように、どこか繊細で、真に武骨な強い物があり、それでいてスピリチュアルな神秘的なものを感じさせるブランドです。

SAHRIVAR Floral Ball Pierce ¥9.900
こちらも片耳のみ、一つ分の価格となっております。
公式サイトでは2020年10月現在まだ取り扱いも在庫もあるようなので、
いつでも現状は購入可能な商品となっておりますのでよろしければ下に公式サイトをリンクしますのでチェックしてみてはいかがでしょうか。
SATELLITE PARIS

最後となりますのがこちらのインディアンジュエリーのような垂れさがるようなピアス。
こちらも一時期かなり目にして記憶に残っている方も多いのではないのでしょうか?
これと同じような感じで、

このタイプの方もよく目にしましたよね!
今で言えば鬼滅の刃の主人公である炭治郎が着けているピアスに似ているなんて一部で盛り上がっていたそうです。
2016年の『WE ARE GO』などがリリースされていた時期から着用されている様です。
この炭治郎と似ている方のピアスのブランドを知る事は出来ませんでしたが、先ほどのインディアンジュエリーの方はブランドが特定できまして、
そのブランド名を『SATELLITE PARIS』読み方はサテリットパリと言います。
1987年に創立。職人の情熱とノウハウで、ユニークなアクセサリーを作るフランスのメゾン(メゾン・・会社などの意味)。
このサテリットパリは、旅や原始美術、クチュール等からインスピレーションを受け、その独特な世界観を作り出していて、
トレンドに左右されないサテリットパリのアクセサリーは、全てパリのアトリエで作ったオリジナルな1品となっているようです。
このように、サテリットパリでは職人さんが手作業で一つ一つを作り上げている為、数は生産される物の、実質その物は世界で1つと言っても過言ではないでしょう。
SATELLITE PARIS ターコイズピアス ¥14.300
こちらのアイテムは公式サイトでは現在取り扱っていなかった為、正規の値段とは異なります。
このアイテムはTAKUYA∞さんが着用し始めた2016の時の新作の物らしく現在ではもう二次流通でも殆どその姿は見られなかったので、こちらも入手は時の運と言った所でしょうか、、
もし運よく出会えた時はゲットしておいた方が良いかもしれません。
まとめ
今回はこれで以上となります。
TAKUYA∞さんが着用されている数々のアクセサリー
捉え方ではただのアクセサリーですが、
今回ブランドの詳細なんかでもお伝えしましたように、
TAKUYA∞さんが身に着けるそのブランドや設立者には
縁や所縁があってその先に物があって、それを着けてまた様々な物を感じたりだとかしているのかなと思いました。
個人的にですが、様々な自分が好きなアクセサリーを付けるのも良いとは思いますが、
何か1つ。ずっとではないけど、思いのこもったアクセサリーをお守りのように付けるというのがいいなと感じました。
本当にこうやって、アーティストのこだわりに触れると、そこには同じようにこだわりを持った方達がいて、それぞれの場所でそれぞれ何かと戦っているんだろうなと思います。
是非皆さんも思いのこもったアクセサリーを購入して身に着けていれば、
「あなたと言えばそのアクセサリーだよね!!」なんて言われる日が来るかもしれません。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
この記事を読んで、あなたの知りたい事が知れている事を願っています。
end
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