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こんにちはミライです。
今年2020年12月にメジャーデビューを果たすノンラビ。
これにはファンも熱狂し、このコロナの時代に音楽シーンを沸かせる所を見ると、流石ノンラビと言うべきでしょう。
3月の豊洲PITの公演が中止になり絶望の彼方へ突き落されたかのように思えたが、
彼らは違った。
LIVEが行われるはずだった当日にYouTubeで生配信、そこでなんと3日間で作り上げた楽曲”全部いい”を公開。
その後も6月に屋外LIVE開催を決断。
これも結局は中止に終わったが、彼らのバンド名のように、
“止まらない”この言葉を体現しているかのような狂気さえも感じました。
その後8月に渋谷公会堂でのLIVE開催を決断。
これも中止に終わり、ファンからしたら残念なお知らせで終わるかと思いきや、そのタイミングでまさかの新曲”明るい歌”を発表しMVも同時公開。
本当に勢いが止まらない、中止や様々な状況過の中、決して勢いだけではなくファンの事を守るという、そしてファンの事を沸かすという信念のもと今年12月のポニーキャニオンからのメジャーデビューアルバムリリース。
この文章から伝わっているかは私には分からないが、きっと彼らの様々な心情や期待や感情を感じ取ってもらえればなと思います。
その中で、やはりノンラビの魅力はその楽曲にあります。
当の私もノンラビの楽曲には凄いパワーや細かな人間味を感じ
そのメロディー、歌詞に心を打たれて来ました。
そんなノンラビの楽曲制作を支えているのが『編曲家』
皆さんは『編曲家』と聞いて、一体何をしている人か想像できるだろうか?
今回はそんなノンラビの編曲家である『鈴木Daichi秀行』という男についてお話していこう。
鈴木Daichi秀行とは?

【鈴木Daichi秀行】
1974年3月8日(46歳)日本の作曲家、編曲家、音楽プロデューサーetc…
studio Cubric Records代表取締役社長。 本名は鈴木秀行
この方がノンラビの名だたる曲の編曲家として携わっていた鈴木Daichi秀行さん。
ノンラビのファンの方だと名前は知ってるー!とか
ノンラビがお知らせをする時に鈴木さんもかなりの頻度でツイートするので、Twitterで見た事あるー!って方は多いかもしれません
が、どのような方なのか?を深堀している方はいないのではないでしょうか?
鈴木さんは元々バンド活動を行っていてその後、作曲、編曲家に転身し、様々なアーティストへの楽曲プロデュース、アニメやCM音楽を手掛けています。
2016年2月に事務所Cubic Recordsを創設。
後ほどご紹介しますが、鈴木さんの編曲を行っているアーティストがめちゃくちゃ凄いんです。
なので、まずは分かりやすく”編曲家”とはなにか?をお話します。
編曲家とは?

編曲家は一言でいうと編集する方です。
一般的には既存の楽曲を編集する事を生業にする人を指す。
とありますが、こと日本の音楽の編曲家は少しまた意味が違うようで、
例えばノンラビの作曲家である達也さんが楽曲のメロディーをつけるとします。
そこに編曲家の方が伴奏をつける作業が日本における編曲家と言われています。
もちろんノンラビと鈴木さんがこのメロディーと伴奏のやり取りをしているというのは仮説の例えであり、実際にどのようなやり取りが行われているかって所はめちゃくちゃ気になりますよね?
どのようにあの楽曲が生まれてるのか?みたいなドキュメントは様々なミュージシャンがパッケージされているように、いつかはノンラビのドキュメント見れる日を楽しみにしています。
話を戻すと、世界的な意味の編曲家と日本での編曲家は異なるという事。
日本はいわば”アレンジ”ですね。
例えば担当出来ない楽器をバンドで使いたいとなると、編曲家がそこのメロディーを作ったりするわけです。
なので、編曲家にはかなりの知識が求められるとされています。
音楽には様々なジャンルがあって、様々な楽器を用いりますし
こうしたらこうなると数式のような音楽理論も存在する為、
かなり音楽に精通している方がなれる職業と言えます。
そんな編曲家はレコード会社、音楽出版社、芸能プロダクション等から指示を受け編曲をすることが多いようで、様々なアーティストと関わってお仕事をします。
手掛けたアーティスト

では、そんな音楽に精通する編曲家の鈴木Daichi秀行さん。
ノンラビに始まり、一体どのようなアーティストを手掛けたのか気になりますよね?その一部をご紹介したいと思います。
その数が多いのでリストで一気にご紹介致します。
- SMAP
- Sexy Zone
- NEWS
- 山下智久
- Berryz工房
- 松浦亜弥
- 相川七瀬
- 絢香
- 家入レオ
- いきものがかり
- nihimaruGT
- miwa
- YUI
- NonStopRabbit
これでもほんの一部に過ぎないのですが、本当に名だたるアーティストの楽曲には鈴木さんの手が加えられて私たちが聞いているという事です。
ノンラビとの出会い

鈴木さんは今現在2020年。その4年前2016年に自分でレーベルをやりたいと思い、『株式会社Cubic Records』を立ち上げました。
アーティストの発掘~音楽を作る~タイアップの獲得~世に出すというこの一連の流れを出来るようになり、一人で経営している為様々な仲間の協力を経て業務に取り組んでいるとの事。
そんな立ち上げた頃に出会ったのがノンラビの3人。
出会いの場所はあるライブハウスだったそうです。
鈴木さんはノンラビに対してのコメントで
自分たちをどうやったら知ってもらえるか?という事を自分達自身で考え、バンド活動と同時にYouTube活動を平行して行っている。
このように評価していて。
ノンラビはあくまで自分たちが持つ個人事務所の会社所属のバンドであって、所属事務所であるプラチナムや鈴木さんの会社Cubic Records、そしてメジャーデビューするポニーキャニオン。
これ全てが業務提携という形となっていて、あくまで関連でありサポートなのです。
この形というのは実際にやるのはかなり難しく、自分たちで売り込み方を考えて、活動費や経費、売れた枚数などを目の当たりする事になるので、現実を理解しながら活動する事になります。
なので普通はアーティスト活動に専念して基本的には会社のプロデュースに身を委ねるのですが、ノンラビは自分たちの自発的な考えによって活動していくい茨の道を進んだ結果今があります。
では最後にノンラビが鈴木さんのスタジオで撮影している動画のリンクを貼っておきます!この動画の最後のたいたい必見!!
まとめ
今回以上となります!
今回はいつもと少し視点を変えて、裏方?という言い方が良いのか分からないですが、そういった表には見えてこない部分ってファンの方だと興味がある事なのでは?
そういった考えで、今回は鈴木Daichi秀行さんを取り上げさせて頂きました。
編曲家という仕事の内容の細かい部分は正直分からなかったのですが、その分鈴木さんのポテンシャルのような部分は伝わったかなと思います。
また今後もこういった、表には見えてこない部分ってあると思うので、そういった事で皆さんが興味があるような内容どんどん発信していくので楽しみにしていてください♪
end
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