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こんにちはミライです。

皆さんカラオケは好きですか?

私は昔はそんなにカラオケが好きではなくて、

どちらかと言えば、人前で歌うのが恥ずかしいタイプ、、

ただ、10代中盤になるとどうしても行く機会が多くなるのがカラオケ。

最初は恥ずかしながら歌っていましたが、徐々に歌う事が楽しくなり20代前後にはプロのボーカリストを目指していました。

その当時よく言っていたのがカラオケです。

一人で歌って練習してそれを録音して聞き返すって事を毎日のようにやっていた時期もあって、未だにふと一人カラオケなんか行くと録音しています。

そんなカラオケの音源って一体どのように作っているのかってご存知でしょうか?

もしかしたら大半の方がCDを機会に通したらあのカラオケ独特の音源が出来上がる。そう思っている方も少なくないかもしれません。

結論から申し上げますと。、あのカラオケの音源、、、、、

全て人が音源を聞いて耳でその音を覚えて作っているのです。

つまり”耳コピ”です。

今回はそんなカラオケの音源を一体どのように作っているか?をご紹介したいと思います。

カラオケ音源の制作事情

皆さんが普段使用しているカラオケには様々な機種がありますよね?

特に代表的な2機種が『DAM』『JOYSOUND』

お店にいって機種を指定する場合は基本的にこの2つの機種ではないでしょうか。

その機種の機械によってカラオケの部屋の中でスピーカーを通していつものあのカラオケ音源が流れるわけなんですけれども、

あの様々なジャンルの様々な楽曲、およそ30万曲以上が配信されていると言われています。

では、誰がどのように耳コピでそのような音源が作られているのか?ご紹介致します。

MIDIとは?

まず知っておきたいのが『MIDI』という言葉です。

これは簡単に言えば、音をデータ化しパソコンで操作できる事を言います。

このMIDIを使うには基本的に2つのやり方があり、

まず1つ目は、パソコンにキーボードで打ち込む方法です。

このような画面見た事ないでしょうか?

これは実際にキーボード打ち込みで作った物です。

そしてもう一つのやり方としては、パソコンと楽器を機械で繋いで、実際に楽器で弾いた音が上記の画像のようにデータ化されます。

これをオーディオレコーディングと言います。

MIDIは基本的に『MIDI』と『オーディオレコーディング』によって楽曲が作られて行きます。

これがカラオケ音源しかり全ての音楽を作る上での主流となる方法です。

カラオケ音源は誰が作っている?

ではそもそもカラオケ音源は一体誰が作っているのか?

これは調べた所3パターンあるらしく、

個人で依頼を受けて制作するパターン

海外のエンジニアに発注するパターン

・カラオケ音源制作事業を行っている会社に発注するパターン

基本的にはこの3パターンで行われているようで、

その中でも主にはカラオケ音源制作会社に発注するパターンが主流の様です。

昔は個人で依頼を受けて制作を行うパターンがかなり主流だったらしいのですが、その時の単価が1曲約4万5000円だったようです。

1曲を制作するのに約30時間程かかるそうで、月で平均4,5曲制作する様です。

30時間掛かり、更にかなりの技術を要する上で、この単価は個人的に少し少ない気もします、、、

ただ上記の3パターンも基本的な制作方法は変わりません。

楽譜なしで制作

楽譜は料理で言ういわばレシピで、その通りに調理をすればそのレシピ通りの料理が出来るます。

ここからは、カラオケ音源制作の主流である会社に依頼したパターンを軸にお話ししていきたいと思います。

まずどこからカラオケ音源の制作の依頼がくるのか?

それはレコード会社です。

この曲のカラオケ音源を作って欲しいという依頼と共に渡されるのは、

楽譜やMIDIデータなどはなく、

ただ一つ曲の音源のみ。

この音源は私たちが普段アーティストの曲をCDなどで聞いている物となんら変わりはありません。

つまりこの曲の音源を元に“耳コピ”でカラオケ音源を作成していきます。

ここで使われる機材が先ほどご紹介した『MIDI』です。

MIDIを使って、曲の楽器のパートや音ごとに耳コピして打ち込んでいきます。

やはり、カラオケの音源に求められるものはいかにオリジナルの楽曲に近づけるか?という所がベースにあります。

ここで登場するのがオーディオレコーディングです。

これも先ほど紹介したように、MIDIの打ち込みでは表現できない生の音が収録できるので、昔はMIDI打ち込みが主流だったものから、

ここ数年はオーディオレコーディングが主流になりつつあるとのこと。

この2つのやり方を組み合わせつつ今の私たちが聞くカラオケの音源が制作されているのです。

そうして打ち込みやオーディオレコーディングで作られた音源は、最終的にマニュピレーターやレコーディングエンジニアによってチェックされ最終調節が行われた後に納品されカラオケで配信されているという流れとなっております。

実際にこのような作業はかなりの知識とスキルが必要なので、実際に働かれている人の中には、元々メジャーデビューしていたミュージシャンの方やアーティストを目指している方なんかが働かれているそうです。

カラオケ背景映像の秘密

あのカラオケの背景って独特な世界観で、THEカラオケの映像って感じの映像ですよね。

そんな映像もかなりこだわって作られている事をご存知でしたか?

あの映像は様々なシーンに合わせて何千種類もの動画がカラオケの機械の中に収録されています。

そこで楽曲のイメージに合う動画を自動で認識カラオケの歌唱の背景映像として流れる仕組みだそうで、なので同じ曲を歌っても同じ背景が出てくる事もあれば全然違う動画が流れる事もあるそうです。

そこで面白いのが背景映像のこだわり。

重要となるのはまず記憶に鮮明に残らない映像であること

カラオケは歌う事がメインとする為、テロップを邪魔しない映像であること

そしてその映像を長く使えるように時代を感じさせない映像であること、例えばガラケーとスマホでは全然感じ方が違いますよね。

こういったポイントを押さえた上でカラオケの背景映像は制作されています。

上記のようなポイントを押さえた映像を制作する為に、細かなこだわりいくつもあり、

例えば、あまり映像を動かさないということ。これによって様々な曲のテンポに合うそうなんです。

更にテロップを引き立たせる為に、映像に看板などの文字がなるべく入らないようになどの細かな制作によって、カラオケで流れるあの独特な世界観の映像は作られています。

まとめ

今回、以上となります。

普段何気なく利用しているカラオケの音源。

あんなにも膨大な数の楽曲があるので、機械的に作られていると思っていましたが、まさかの手作業で更に耳コピで作られているという事実。

これには、本当に驚きましたし、最後にご紹介した背景映像にも様々なこだわりによって作られていてかなり面白い内容だったんじゃないかと思います。

実際のカラオケ音源制作会社さんにはプロ使用のスタジオなんかもあって、その知識・スキルはアーティストなんですよね。

これは知った皮切りにはカラオケに行った際は「この音も耳コピなのか~」なんて意識してしまう事になるでしょう。笑

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