こんにちはミライです!
世の中には様々な楽器がありますよね?
特にバンドで用いられる楽器と言えば、
ギター、ベース、ドラム、そして声。
そんな様々な楽器の中には「そんな楽器あるの?」なんて物が時々あるんです。
それがTAKUYA∞さんが唐突に購入を報告した最新の楽器。
『オタマトーン』という楽器です!

このオタマトーンを購入するに至ったのは、実はプライベートでも親交のあるあのコブクロの小淵さん!
何とある日唐突にTAKUYA∞さんに小淵さんから動画が送られてきたんだそう

その動画にはUVERworldの楽曲『PRAYING RUN』をオタマトーンで演奏しているという動画。笑
この小淵さんの演奏動画はTAKUYA∞さんのインスタのストーリーにUPされていて、それを目にしたファンも多いのではないでしょうか?
その動画を見たTAKUYA∞さんはまさかの即効でオタマトーンを購入するいう行動の速さ。笑
今後オタマトーンでTAKUYA∞さんが演奏する動画が恐らくUPされると予想される、そんな気になるオタマトーンってそもそもなんなの?
って疑問に思っている方も多いと思いますが、
このオタマトーン調べるとそのクオリティ凄くって、2021とかなり最近にスペインの方でこのオタマトーンが活躍してたりとかなり面白い楽器なんですよね!
なので今回はオタマトーンについて、
どんな楽器なのか?だったり誕生秘話や、そのバリエーションの多さ何かをまとめてご紹介したいと思います!
きっとあなたも少し欲しくなるかも?!笑
オタマトーンとは?

明和電機という会社が生み出したヒット商品それが声の楽器『オタマトーン』!
音符のような形をした電子楽器なんですけど、棒の所に音階のスイッチがあり、出したい音階をつまみ可愛い顔の頬を押して口の部分をパクパクさせる事で音が出るというなんとも愛らしい電子楽器なんですよね。笑
もちろん音階もあって、ビブラートも出せるので、慣れてくれば楽曲を演奏する事も可能です。
様々なバリエーションがある?
上記の画像にもあるようにオタマトーンにはかなりのバリエーションがあります。
色や、顔、そして大きさだったりと種類があって、簡単にそのバリエーションをご紹介します!
・スタンダード

オタマトーンの中でも最もスタンダードな物。
初めてオタマトーンを購入するにはもってこいなタイプで、バリエーションも11種類あり、
その中には顔がカービーやくまもんのバージョンも存在していてめちゃくちゃ人気なようです!
価格2.800円(税抜)
・デラックス

見て分かる様にまずサイズがめちゃくちゃデカくなってます。笑
約1.5倍サイズが大きくなっていて、
このデラックスは、通称プロ仕様となっていて、ヘッドホンやスピーカーにも出力できて、音の迫力も数倍増す威力を誇るバージョンです!
価格7.800円(税抜)
・テクノ neo

このタイプからは何とスマホと繋げて演奏する事が可能になるタイプになります。
テクノバージョンだと、様々な音色に変えれるボイスチェンジャー機能が搭載されていたり、
neoバージョンは、オタマトーン10周年を記念にしたモデルとなっていて、従来のモノより更に演奏しやすく改良されていて、
同時リリースされたオタマトーン『オタマトーン スタジオ』のアプリと繋げたら様々な楽器の音で演奏できるという機能も搭載されています!
テクノ 価格9.800円(税抜)
neo 価格4.200円(税抜)
・メロディ

今までのオタマトーンの中でも比較的簡単に演奏が出来る使用になったのがこのメロディバージョンです。
世界の名曲が11曲収録されていて、演奏ボタンを押していくだけで、簡単に楽曲が演奏できると言う使用となっています!
価格1.600円(税抜)
このような感じでかなり様々なバリエーションがあって、比較的お求めやすい価格帯のオタマトーン。
因みにTAKUYA∞さんが購入したのはオタマトーンスタンダードの黒色です!
ではこんな見た目のインパクトが強いオタマトーンの誕生秘話を少しお話させてください!
オタマトーン誕生秘話?!
このオタマトーンを生み出したのは、長年電気屋さんスタイルでアート作品を発表して来た『明和電機』が生み出した大ヒット商品で、
初めて世の中にオタマトーンが誕生したのは2009年それからは様々な所で愛される電子楽器として君臨し、
あのカービーを始め様々なキャラクターとのコラボバージョンだったり、
最近で言えば2021年にはオーディション番組
『アメリカズ・ゴッド・タレント』のスペイン版でギター奏者の男性が日本で購入したオタマトーンでオペラの楽曲を演奏して準々決勝を意味するゴールデン・ブザーという賞を獲得する事で話題になったそうなんです!
これが実際の映像で、何とこの動画の再生数は350万回を超えていて、高評価も6万を越えているめちゃくちゃ人気な動画なんですよね!
実際に動画をみたらオタマトーンのクオリティにビビります。笑
最初にマイクを下げた所で、周りから「なんだ、なんだ?」そんな声や視線が集まる中で取り出される黄色のオタマトーン。
そこからのクオリティの高い演奏。
是非見てみて下さい!
少し話が逸れましたが、世界にも通用する事になったそんなオタマトーンの誕生を取材で明和電機の社長『土佐信道氏』が語っていて、
そのインタビューによると、大きくオタマトーンの制作に近づくそのキッカケとなったのは1995年に開発した『サバオ』という腹話術銃を開発した事がキッカケとなったそう。

これが実際のサバオの画像なんですが、めちゃくちゃ怖くないですか?笑
ピストルの形になっていて、引き金を引くと顎が開閉するという仕組みで、これで腹話術をするというモノらしいです。
ただ、この腹話術=サバオという所からこの腹話術で発する自分の声だけを独立出来ないか?
とこの頃から『声』について深く考える事となり、
後に登場するのが、『ワッハゴーゴー』という笑う機械。

この不気味な顔が浮かぶワッハゴーゴーははずみ車と言われる部分を回し、その回転の力で空気を送り人口声帯を震わせて人間のような笑い声を作り出すという装置。
声に興味を持って、声帯に着目し。次に着目したのが口の形なんだそうで、
ワッハゴーゴーでは声帯と合わせて口の形動きに凄く注目していたそうで、実はこのワッハゴーゴーで使われている口の構造は今のオタマトーンにもそのまま使われている仕組みらしく、
口を開ける事で声色が変わる『フォルマント』という仕組みなんだそうです。
そして後のオタマトーンでの、あの口をパクパクして音が変わるおもしろさを発見したという。
実はこの頃数々の商品の開発でお金を使い過ぎて、社長はそろそろもっと広く売れる商品を作って回収しないと笑えない状況だぞ、、、
そう思って声の楽器というアイデアを基にして、広く売れるであろう『おもちゃ』を作って行こうと考えてたどり着いたのがオタマトーンなんだそう。
音階を作る為のスライドスイッチそして口をパクパクする様子を見て
「あっ、おたまじゃくし!!」そう閃いて今の形の声の楽器オタマトーンが誕生したという事なんだそう!
今回分かりやすく誕生秘話をまとめたので、結構省略している部分もあるんですが、このような流れでオタマトーンは生まれ、今じゃ誕生10年を超えて、今では世界で活躍する楽器となったという素敵なお話です。
因みにあの大物Youtuberのヒカキンさんも過去にオタマトーンで演奏されていました!!
460万回を超える動画で、オタマトーンを演奏しながらお得意のビートボックスのコラボで、動画軽く見たんですけど、めっちゃカッコいい演奏でした!!
是非気になる方は見てみて下さい!
オタマトーンの使い方

最後にオタマトーンの使い方です!
・①シッポスイッチ
黒い部分全てがスイッチなので、どこを押しても音が出ます。
上に行くほど低い音で逆に下に行くと高い音が出ます。
・②あたま
可愛い頭は柔らかいシリコン製となっていて、ほほを押すと口がパクパク開きます。
・③フラッグ
音に直接影響を及ぼす機能はなく360度回転するというデザイン性でただの飾りなんだそう。笑
演奏方法としては、シッポスイッチで出したい音階をつまんで音を出し、口をパクパクさせて音に変化を出すという凄くシンプルな物。
シッポスイッチを揺らすとビブラートが可能となります!
・追記 (2021年5月9日)
この度TAKUYA∞さん新たなオタマトーンを手に入れました!
それもあのバンドKISSとのコラボオタマトーン!!

まとめ
今回はこれで以上となります!
TAKUYA∞さんが突如として購入していたオタマトーンについての様々ご紹介しましたがいかがでしたか?
そのバリエーションの多さだったり、誕生するまでの誕生秘話だったりと少しはオタマトーンの事について知れたんじゃないかと思います!
今後恐らくですが、TAKUYA∞さんの事なのでオタマトーンの使い方を速攻で覚えて何かしらの曲を演奏してくれるんじゃないかと思うので注目していきたいですよね!
end
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