こんにちはミライです!
皆さんは友達やお世話になっている人とどの様に出逢って
その人の事をどの様に感じて、どんな会話をして、どんな話で盛り上がって
今その人と一緒に居るのかを覚えていますか?
中にわ今現在めちゃくちゃ仲が良いのにも関わらずその出逢いの記憶が全く無いなんて人も居るかも知れません。
そんな人と人との出逢いを馴れ初めと呼びますが
それをバンドに置き換えると『結成秘話』として語られる事も多いですよね?
友達や恋人の馴れ初め話は意外と盛り上がるもの。
だってその人達がどうやってどんな思いだったなんて話興味をそそられますよね?
なので今回は知って面白い数々のバンドの馴れ初め、『結成秘話』をまとめたので少しでも興味がある方は最後まで面白い内容となっているので是非見ていって下さい!
ツイートのネタ位にはなると思います。笑
RADWIMPS

RADWIMPS(ラッドウィンプス)
日本の4人組ロックバンドでメンバーは、
野田洋次郎 (Vo.Gt.piano)
桑原彰 (Gt.)
武田祐介 (Ba.)
山口智史 (Dr.)
ではRADWIMPSの結成秘話なんですが、
時は2001年。
野田洋次郎さんがバンド活動をしている友人からギターを聞きたいと言われ演奏したらしく、
その時にその友人が洋次郎さんのギター演奏を録音していたらしいんですよね、
因みに洋次郎さんは木村拓哉さんがギター演奏をしている姿を見てギターを始めたらしいです!
その洋次郎さんのギター演奏の録音を聴いたのが『くわ』事、桑原彰さんだったようで、洋次郎さんのギター演奏に惚れ込んだそうなんですよね!
そこで桑原さんが洋次郎さんをバンドに誘って出来たバンドが『RADWIMPS』。
この時の桑原さんの思いは強く、高校を中退して、このバンドで生きていくと固く決意をしたと語っています。
洋次郎さんが15歳、桑原さんが16歳の時の出来事だそう。
因みに今回結成秘話を調べている中で、
実は桑原さん、ジャニーズ事務所のオーディションに三次試験まで残った意外な経歴がある事を知りました。笑
マカロニえんぴつ

マカロニえんぴつ
日本の4人組ロックバンド、そのメンバーは
はっとり (Vo.Gt.)
高野賢也 (Ba.)
田辺由明 (Gt.)
長谷川大喜 (Key.)
マカロニえんぴつのメンバーは同じ音楽の大学、いわゆる音大に通っていて
入学直後、直ぐにバンドを組みたいと考えていたはっとりさんが、持ち前のバイタリティーを発揮してそれぞれのメンバーに声を掛けたそうです!
因みにはっとりさんが声を掛ける上で意識されていたのが、
“ギターやドラムなど楽器を演奏していそうで、しかも強引に勧誘しても断らなそうな人”
このテーマを自分で掲げて片っ端から声を掛けていったそう。笑
今のメンバーも、
「当時の勢いに押されたことと、単純に面白そうだったから!」
「はっとりには謎に断れないオーラがあった。笑」
などなど語ってます!笑
数々のバンドに置いてやっぱり1人はこういった行動力、バイタリティーがある人が居る理由ってやっぱり結成にはそういった人間が必要不可欠という事だからですよね!
今バンドを最前線で引っ張っている様な存在はバンドの結成に深く関与しているのかも知れないですよね!
WANIMA

WANIMA(わにま)
日本の3ピースロックバンドでメンバーは
KENTA (Vo.Ba.)
KO-SHIN (Gt.)
FUJI (Dr.)
そんなWANIMAの結成のきっかけとなったのは中学時代だそうで、
KENTAさんとKO-SHINさんは実は幼馴染で小さい頃から家族ぐるみでの付き合いがある程の仲だったそうで、
そんな2人は中学時代に他の同級生を含めた数人で文化祭の為に
『Freedom』というバンドを一時的に結成しました。
そこから音楽活動を本格化させるべく、高校時代に組んだバンドが今のWANIMAの前身の『HANIMA』。
が、実は本格的に音楽活動を開始したのですが、KENTAさんは東京に上京、KO-SHINさんは家庭の事情で自衛隊に入隊とそれぞれ音楽から離れる結果になるが、
それから2年後KO-SHINさんが自衛隊を辞めて上京し、当時の初代メンバーのWAKITAさんと出会いここでまたバンドを本格化させ結成されたのが『WANIMA』。
その後WAKITAが脱退し、東京下北沢にあるライブハウスの店長を通じてメンバー加入をしたのがFUJIさんという事みたいで、
一旦それぞれの道に進んで2年間音楽を離れていたっていうのは知らなかったのでビックリでしたね!
しかも下北沢で出会ったFUJIさんも2人と同郷の熊本出身みたいで、まさに熊本をそして日本を代表する様な大きなバンドですよね!
BOOWY

BOOWY(ボウイ)
日本の4人組ロックバンドでメンバーは
氷室京介 (Vo.)
布袋寅泰 (Gt.)
松井常松 (Ba.)
高橋まこと (Dr.)
知る人ぞ知るロックバンド界のカリスマと呼ばれた彼らの結成秘話が面白くて、
出身地の群馬ではかなり名の知れた不良だった氷室京介さん。
当時から歌が物凄く上手かったらしく地元のボーカリスト賞を受賞するレベルだったそう。
更に群馬で活動していたアマチュアバンドもかなり人気も高かったらしく、高校を卒業したら、
上京し『TUBE』『Bz.』『ZARD』などが当時所属していたビーイングという当時ブイブイにいわせてた大手事務所からメジャーデビューを果たすが、中々芽が出ず、、
そこでもう音楽の道は諦めようとしていた時に当時の彼女に渡された『RCサクセション』のライブチケット。
田舎に帰ろうと決意した後に見たRCサクセションに大きな刺激を受けもう一度音楽がやりたいと決意し
地元で幼馴染の松井常松さんと、地元でアマチュアバンド時代から仲が良いわけではなかったが知り合いだった布袋寅泰さんをバンドに誘い結成されたのが『BOOWY』なんだそうです。
その後ドラム加入オーディションでそのテクニックよりカウントの声が大きかったからという理由で加入が決定したと言われている高橋まことさんが加入をし4人体制になったという事で、
私がロックバンドという音楽を中学生の時にハマるキッカケになったバンドがBOOWYなんですが、まさかこんな結成秘話があるとは思いませんでしたね!
氷室さんがBOOWYの以前にデビューしていた事
当時彼女がいた事、そしてまさかの賞を受賞までしているとは個人的には結構驚きの事実でした。笑
ONE OK ROCK

ONE OK ROCK (ワンオクロック)
日本の4人組ロックバンドで、メンバーは
Taka (Vo.)
Toru (Gt.)
Ryota (Ba.)
Tomoya (Dr.)
今や日本で名前を知らない人がいない程の知名度を誇るワンオクの結成秘話もかなり有名な話ですが結構その内容が面白くて、
当時ToruさんとRyoutaさんは一緒にダンスをしていたって知ってましたか?
実はワンオクの始まりはダンスを挫折した二人が始めたバンドだったのです。
そんな二人はなんとかバンドを形にする為に、高校時代の同級生を誘いバンドを結成しました。
この時はなんとToruさんがギターボーカルを務めていたらしいのですが、
中々高い声が出ないと悩んでいたころ友人に紹介されたのが別のバンドでボーカルをしていたTakaさんだった
さっそく見に行ったLIVEでのTakaさんの歌声に衝撃を受けるのですが
どこか下を向いていてあまり楽しく歌ってないように見えたToruさんは、自分達と一緒にしたら楽しいはずとバンドに猛勧誘!
ただ一度Takaさんには断られるが、それでもバンドに加入して欲しいとバイト先まで押しかけ
「来るっていうまで帰らへん!」
この行動力に負けたTakaさんは一度だけならとスタジオ練習を見に行くと俺がやりたかった音楽はこれだ。。
衝撃を受けたTakaさんはONE OK ROCKへとボーカルとして正式に加入する事になり、Toruさんはギターへ転向。
その後徐々に人気が出てきたが、ドラムのYouさんが脱退する事に、
メジャーデビューも決まって、ドラムがずっとサポートなのはカッコ悪いと正式にドラマーを探して加入したのがTomoyaさん。
Tomoyaさんは当時専門学校に通いながらバンド活動をしていてそこをスカウト。
当時上京したてでお金のないTomoyaさんにTakaさんはたらふくご飯を食べさせて帰らせない空気を作りそのままスタジオに入り
そこで圧巻のソロドラムを披露し足加入が決まったそうです!
若干端折っている部分もあるんですが、このエピソードめっちゃ面白いですよね!!
ワンオクはTakaさんが発起人かと思いきやToruさんとRyoutaさんだったしそもそも二人はダンサーだったとは。笑
更にTakaさんも最初はノリ気じゃなくってバイト先まで勧誘に来られるってマジで青春ですよね!笑
まとめ
今回は以上となります!
中々ジャンルの違うバンドを5つご紹介させて貰いました。
今回本当はもっと沢山のバンドの結成秘話をご紹介しようと思っていたのですが、
意外と似たり寄ったりなお話が多かったので、今回はいろいろ調べた中で厳選した5バンドのご紹介とさせて貰いました!
こうやって結成秘話の馴れ初めって、あんなにステージでキラキラ輝いている今とまた違った一面やうぶな感じがあって個人的にはとっても面白かったです。笑
また他にも沢山のバンドがあるので今後も色んなバンドの結成秘話記事にしていきますのでお楽しみに!
end
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