こんにちはミライです!
当ブログを見て頂いている方は基本的に音楽が好きな方で、
特に『UVERworld』『Non Stop Rabbit』を好きな方が多いかと思うんですけど
そんな両バンドや音楽好きな方だったら一度は耳にした事ある音楽用語ってあると思うんですよね?
例えば、『イヤモニ』だったり『ゲネプロ』だったりと、
専門用語をアーティストが雑誌のインタビューやブログで口にする事ってありますよね?
そんな聞いた事あるけど、それってどんな意味なの?
えっ?!そんな意味だったの?!
そんな気になる音楽用語の意味だったり、由来だったり、CDとかでよく見るけどこれって一体なに?
そんな音楽雑学を今回調べてまとめました!
サビは『わさび』?

基本的に日本の音楽の曲の構成では
・Aメロ→Bメロ→『サビ』
このような構成が一般的で、AメロやBメロは何となくそのまんま意味が分かりますが
急に現れる曲の大事な部分である『サビ』ってそもそもどんな意味なのか?
そう気になって調べて見ると、まさかの食べ物?が由来しているのではないかという事が分かりました。
それがあの『わさび』。
このサビの由来にはいくつかの説があったんですが、中でもこの『わさび』由来の説が一番個人的にしっくりきていて
寿司屋さんでわさびは『サビ』と言われます。
このサビはほんの少量でも刺激があって、味はピリッとしていて引き締まります。
”曲の中でも短くてインパクトのあるパート”
こういった由来からサビと呼ばれるようになったと言う説です!
こんな感じで様々な皆さんが聴いたことある言葉だったりその意味だったりをご紹介していきます!
アドリブは『ラテン語』?

アドリブという言葉は音楽業界以外でも使われる言葉だと思います。
例えばお芝居で台本通りに進めていく中、その場の空気間だったり思い付きで台詞や動きを加えてみたりと
つまり決められた事を行う時に決められてない事を行う事を『アドリブ』と言いますが
これは元々は音楽用語の『アド・リブ(ad・lib)』という言葉があって
その由来が実はラテン語の『アド・リビトゥム(ad・libitum)』の略語であり、『自由に』という意味を持ちます。
アカペラは『赤ペラ』じゃない?

アカペラと言えば、音源を使わずに口から奏でるつまり声楽だけで合唱を行う事で
日本のTV番組では、『ハモネプ』というアカペラの大会がある程『アカペラ』の認知は高いと思うんですが
アカペラって『赤ペラ』という日本語ではなく
実は、イタリア語・ラテン語の『a cappella』から来ている言葉で
元の『a cappella』の意味は、『礼拝堂風に』という音楽用語で
境界で歌われる讃美歌の合唱からきた言葉だそうです。
『acappella』は『chapel』つまり教会と同じ表現だそうです。
このマークの意味は?

このマークって見た事ありますよね?
特に海外のアーティストのCDだったり、特に『HIP-HOP』のアーティストのCDのジャケットに描かれている事が多いイメージなんですが
このマークの意味って意外と知らない方も多いかと思われますが
このマークは
『Parental Advisory Explicit Content』
(ペアレンタル アドバイザリー エクスプリシット コンテンツ)
意味としては、不快な言語表現や暴力的な言葉使い、性的描写、薬物使用などの
未成年にとって不適切だと考えられる楽曲につけられるマークだそうなんです。
日本で言う18禁マークのような物なんですよね!
ただ実際に年齢制限があって、例えば18歳以下の人は聴けないわけではなくて
Parental Advisoryは『親への勧告』という意味で
つまりこのマークがついている曲は、子供にとってよくない表現があるので
大人がちゃんと考えて聴かせるかどうか判断するべきだという意味なんだそうです。
イヤモニとは?

もうこれは改めて言うまでもないとは思うのですが
『イヤモニ』はイヤーモニターの略。
LIVEでミュージシャンやスタッフが装着し、演奏や、バンド内でタイミングを合わせるのに大事なクリック音を流しています!
更にイヤモニの性能は年々向上している為、LIVEで毎回大音量を耳にするアーティストの耳への負担も軽減してくれて難聴になるリスクも減るそうです!
SEとは?

『Sound Effect』の略で、アーティストの登場曲という意味があります。
各アーティストによって毎回決まったSEを流す時もあれば、
毎回変えるアーティストもいて
UVERworldだと『UNSER』
10-FEETだと『そして伝説へ』
ROTTENGRAFFTYだと『610行進曲』
SiMだと『Start A War』
WANIMAだと『JUICE UPのテーマ』
04 Limited Sazadysだと『1985』
とアーティストによって様々な登場曲がある訳なんですよね!
上記のSE今のと違っていたらすみません(笑)
ゲネプロとは?

ゲネプロって言葉は音楽を好きな人なら雑誌のインタビューなんかで一度は目にしたり、耳にした言葉かもしれませんが
ゲネプロとは、本番と同じ状態で行う通し練習です。
本番と同じ衣装だったり、進行、演出、照明と全て本番同様で行う事で意味合いとしてはリハーサルなどと同じ意味ですね!
PAとは?

Public Addressの略で、LIVEの音響システムの総称、またそれを操作する人。
LIVEにてアーティストの鳴らす音をベストな形でその空間に鳴らし、いつも私たちがLIVEで聴いている丁度いい音量や音質で楽しめるわけです。
会場により音の行方というのはアンプの位置や音量で変わる為かなり繊細かつ重要な役割だと言えます。
ローディーとは?

LIVEなどで使うセットや様々な機材の搬入を行う役割の事をローディーと言います。
後はLIVE本番中に、楽器にまつわる補佐を行うのもローディーの役割もあって、楽器の調整や音作りをする事もあるんだそう。
プリプロとは?

プリプロダクションの略で、レコーディング前に事前にキーだったり構成だったりと楽曲の全体の土台や細かい部分をある程度決める為に簡易的に行う録音の事をプリプロと言うそうで
ここで簡易的な録音を行って、そのままレコーディングされる場合もあれば、中身を大きく変える事もこの段階に多くあるそうです!
a.k.aとは?

a.k.aってたまに目にしませんか?
ミュージシャンの名前の後に『a.k.a』が方っていますよね?
例えば
・漢a.k.aGAMI
・AYA a.k.a PANDA
・ZiiFlex a.k.a ZIMA
『a.k.a』は『also know as』の略で『~としても知られる』『別名』という意味があり
つまり自分のアーティスト名プラスあだ名の様な物を添えているという感じで使われるのが『a.k.a』という事みたいです!
まとめ
今回はこれで以上となります!
実際に音楽用語を調べたらもっと沢山の言葉が出てくるんですが
今回はその中でも皆さんが聴き馴染みがあって、尚且つその意味があまり知られていなそうな言葉を抜粋してご紹介させて頂きました。
恐らく聞き馴染みが多いと言う事は、アーティストからこの言葉が発せられる回数も多いかと思いますので、その時に今回の記事の内容を覚えていれば、
「へーこのバンド新しいローディー雇ったんだ!」とか少し通なお話が出来るかも知れません(笑)
end
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